経済危機や震災・日本の医療体制は大丈夫なのだろうか?ギリシャデフォルト危機の医療問題から考える自宅療養と在宅医療。我が家の代替医療や緩和ケアの考え方
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最終更新日:2023/06/07
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昨年、とてもお世話になり何回も参加させて頂いた未来医療研究会。
その時に東大の救急救命・心臓外科のお医者様と色々なお話しをしてた時のこと。
「3.11大震災の直後に東大医療チームが現地入りして、被災地の医療支援をしようという事で被災地に行ってはみたものの・・病院が無い。医薬品が無い。。そんな状況では殆ど何もしてあげられない。それって、医療従事者としてどうなんだろう?と思った。
もっと代替医療や日本の伝統医療・家庭内医療なを見直すべきではないかと思って、未来医療研究会を立ち上げたんです。
西洋医学や東洋医学・代替医療と区別なく、役に立つ施術は沢山ある筈なんです。」
そんな話になって。医者ではない代替医療施術者の僕としては、とても勇気づけられました。
さて現在は一段落しているようですが、ギリシャでのデフォルト危機。
国が借金を返せなくて破綻してしまう寸前だったのです。
今回もなんとかデフォルトは回避したようですが、もう数年前から国内では大きな会社の倒産なども続き市民生活は混乱をしていたようです。
デフォルト危機の市民生活への影響は?
ニュースで沢山取り上げらていました。銀行が休業状態。
そしてこれは記憶に鮮明です。ATMからの現金の引き出し額が1日に8,000円までと上限設定。
1日 8,000円しか引き出せない状況で、預金の全額を引き出せる人はいません。
もしこのままデフォルトして国が破産したら、預金は単なる紙切れというか、通帳に記入されただけの数字というか・・
事実上 全預金を没収したのと同じこと=預金封鎖と同じような状態になります。
日本は以前に預金封鎖をやった事があります。
あまりご存知の方はいないと思うのですが戦後の事です。
日本で行われた封鎖預金
日本では1946年第二次世界大戦後のインフレの中、幣原内閣において新円切替「(新紙幣(新円)の発行、それに伴う従来の紙幣流通の停止などに伴う通貨切替政策)」が施行されると同時に実施された。この封鎖は封鎖預金と呼ばれ、第一封鎖預金と第二封鎖預金に分けられ、引き出しが完全にできなくなるのではなく、預金者による引き出し通貨量の制限や給与の一部が強制的に預金させられるなど、利用条件が設けられた。封鎖預金からの新円での引き出し可能な月額は、世帯主で300円、世帯員は1人各100円であった。1946年の国家公務員大卒初任給が540円であり、それを元に現在の貨幣価値に換算すると、世帯主が約12万〜15万、世帯員が1人各4万弱まで引き出せる。学校の授業料は旧円での支払いが認められていたが、生活費には新円を使うこととなった。最終的に第二封鎖預金は切り捨てられる形となった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%90%E9%87%91%E5%B0%81%E9%8E%96 より
要するに、現在出回っている現金を無効にして、新しい紙幣の現金に切り替えるのですが、一月に新紙幣に切り替えられる限度額を低く、そして切り替え期限を短く設定することで、事実上、一定額以上の現金を無かったことにしてしまったのです。
いざとなったら、こんな事もあるのですね。預金をしていても、自宅に溜め込んでいても、今使っている円を新貨幣に切り替えなどという理由で無効にしてしまわれたら。。。恐ろしい。。
さて、預金封鎖まではしなかったのですが、今回のギリシャのデフォルト危機の生活環境への影響を見てみると
スーパーや商店から品物がなくなる。
当然の如く起こることですが、皆さん買い込みに走っただけでなく、仕入れそのものが出来ない状態。
さらにレストランも物資不足、仕入れが出来ない上に、現金確保の為、クレジットカードは使えない状況・・
薬が買えない。
仕入れ・流通が混乱・ストップするので当然、薬局も機能しません。
必要な薬が買えないばかりか、処方せん医薬品も不足してしまった。
公共機関や病院などの医療機器も休業
銀行が休業になるのと同時くらいに病院なども休業状態に。
病気の方が病院で受診できなくなったり、高額になったり、資材が不足したり、受診しても処方せん医薬品が無かったりして本当に大変だったようです。
あまりニュースにはなりませんでしたが、持病を持っている方々が診察を受ける事が出来なかったり、必要な薬が手に入らなかったりとかなり大変な状況だったようです。
これには国際医療支援団体がボランティアで対処してくれたようですが、医薬品の不足はどうにもならなかった状況のようでした。
今、当たり前のように恩恵を受けている公共機関のサービスやインフラと呼ばれるもの。
国が機能しない状況になったら、全てがストップしてしまいます。
日本はデフォルトしないのか?
日本の借金の金額を見てみると 残高1,053兆円。
すごい金額です。利子だけで1時間に36億円。って・・返せるのだろうか?
いや、返す気あるのだろうか?
本当に デフォルト 預金封鎖 という裏ワザをまた使ったりしないのだろうか?と心配になりますね。
日本の借金の残高GDP比率はギリシャよりも多い。
金額的な意味が良く分からなくても、肩を並べている国は
ギリシャ・ジャマイカ・レバノン・イタリア・ポルトガル・・
決して財政状況がいいと言われている国ではありません。
普通に考えて危険な状況が続いていると思っていいと思います。
災害やデフォルトなどで医薬品が手に入らず病院が機能しなくなったら
そんな状況は考えたくはないと思うのですが、絶対に無いとは言い切れません。
もし、万が一に備えて私達が出来る事は何よりも、普段の健康度を上げておくこと。
そして、もし体調を崩したり、痛みを伴う怪我などをした際に 極力、自分たちで対処出来る準備をしておくことだと思うんです。
それには、今から 無闇に病院や医薬品に頼らない習慣をつけることや
なるべく飲んでいる薬の量を減らせるように健康度を上げておくことが肝心です。
薬の役目を見直してみると・・
普段 便利な医薬品ですが、その効果や目的を再確認してみると
例えば風邪薬の場合、くしゃみや鼻水、頭痛などの風邪の諸症状を緩和してくれるのが風邪薬で、風邪そのものを治すのは私達の身体の免疫システムが働いて菌やウイルスを退治して治すのです。
また、うちの母は、膠原病と言われたり、リウマチと言われたりしながら10数種類の薬を飲んでいました。
このままでは肝臓が壊れてしまうと思い、お医者様に「薬を減らしたい」と伝えると、保険が適用されても実費負担が1万円の注射を打って効果があれば薬が減らせると言われ、半年以上も大量の薬とともに高額の注射を続けていましたが、症状も改善されず、薬も減らず、何も変わりませんでした。
そして、ついに病院を変えたら、飲む薬は2種類になって、注射も打たなくて良くなりました。
ちなみに、薬を大量に飲んでても、少なくても、注射を打ってても、そうでなくても、痛みや手の可動範囲などに全く変化はありませんでした。
そもそも膠原病やリウマチは原因不明です。普通に考えて原因不明の病気を治せる薬が存在する筈がありません。
薬を大量に飲むと 肝臓が解毒をしようと頑張って負担が大きくなり 肝臓を壊してしまいます。
そうやって考えるとQOL(クオリティオブライフ)の為に必要な医薬品は、少なくなるのではないでしょうか?
中には、利益重視で投薬を沢山する方針の病院があったり、よく調べてない状態で、製薬会社の持ち込んだパンフレットの説明書きを少し読んだだけで処方せん医薬品として使ってみるお医者様がいたり、接待してくれた製薬会社の薬をメインに使ったり・・・そんなこともあるようです。
(もっとも、ボランティアではないので、お医者様になるのにも高額な学費がかかっているし、給与も安くする訳にはいかない、医療機器なども驚くほど高額なので、存続の為に仕方のない部分があるのも否めないかも知れません。)
患者さんは大勢の中の通り過ぎる一人
僕のような者が、肩や腰、腹痛や頭痛で困っている方を施術させて頂く場合に、問診や状態の確認などをして施術が終わるまでに、30~60分くらいが平均です。
一日に50人〜80人も診察をする、流行っているお医者様の状況を考えると、一人あたりに使える時間は5分〜10分くらいではないでしょうか?
診察の順番を待っていて、やっと呼ばれて中に通されると・・
「どうされましたか?」
「風邪をひいたみたいです。」
「では、喉を見せて・・・お腹は・・」と聴診器をあてて
「風邪のようですね。薬を出しておきますので、ゆっくり休んでください。」
以上。だいたい5分くらい。カルテを書いて処方せんを書いてトータル10分前後。
流行っているお医者様のところは、とにかく数をこなさなければいけない。
かといって、全然お客様の来ない(敢えて患者とは言わずお客様)病院も心配です。というか、流行らない理由があると思うし。。
今の、日本の医療体制や一般の方々の意識では、この現状が普通で精一杯の状況だと思うんです。
昔から、「医者と弁護士はコネ!」と言われますが
1日に何十人も来る患者の中の通り過ぎる一人では、キチンと見てもらえないのは当然です。
そして、医薬品に関する知識のプロである薬剤師の方は、お医者様の書いた処方せんが「おかしい。」とか「これは良くない」と思った際にお医者様に提言することが出来るのですが、お医者様が「これでいい!」と言ったら従わざるを得ないんです。
病気や身体の知識と治療に関するプロであるお医者様、医薬品について専門的に学んで来た医薬品のプロである薬剤師の方。
なんかもっと上手く連携して機能すればいいのに・・そんな風に思ってしまいます。
病気や怪我を治せるのは私達自身の免疫システムや自然治癒力です。
その為には健康度を上げて、病気になりにくい身体を作り、免疫システムが働きやすく、自然治癒力が高まるようにしていくことです。
食事や生活に関する細かな方法や考え方は「美容健康療法師Basic」を受講された美容健康療法師の方々にはお伝えしていますが、食事の量と咀嚼、体温と酸素・脳が主なキーワードになります。
そして免疫力を上げていくのに、シンプルでとても効果の高いレイキは我が家では必須の技術で本当に役立ち、家族や子供たちの健康の為の家庭療法として、肺腺癌の父の自宅療養・在宅医療として、今までレイキに随分と助けられて来ました。
(子供たちの風邪や腹痛などの改善は勿論ですが、父が広島に滞在中、激しい痛みで苦しんでいる時や、離れた松山で苦しんでいる時や身体が動かせないくらい衰弱してしまった際に、レイキでのヒーリングをする事で救急車で運ばれること無く、なんとか乗り越えることが出来ました。そんな実体験が沢山あるので、僕は本当にレイキのヒーリングを信じてやっています。)
レイキは手を当てるだけの日本に古くからあるヒーリング。
先日も、松山にいる母に僕とカミさん、子供たちも一緒にレイキヒーリングをさせて頂きました。
単純に手を当てるだけのヒーリングです。
でもこれが驚くほどの効果を産むのですが、「そんなの信じられない。」と思う方もいらっしゃるかも知れません。
難しい説明や原理は分からなくとも
「手を当ててもらうと暖かくて心地よい」そんな感覚は皆さん共通で感じてもらえると思うんです。
それに、自分の為に、家族がみんなで手を当ててくれながら色々な話をしたり、じっと静かにしていたり・・
これだけも「心が休まる。」と思うんです。
心が休まる。=癒される。
癒されて、心が穏やかな状態は自然治癒力や免疫力が高くなるのは科学的にも実証されています。
だからレイキは家庭療法や代替医療の基本中の基本なんです。
レイキは習わなくても誰でも使える
単純に手を当てるだけのヒーリングですし、手を当てれば心地よい感じがしますので誰でも、すぐに習わずに出来るんです。
では何故習うのか?
昔から、人様の病気を治すと、その病気や負のものを自分がもらってしまうと言われています。
身内や家族だったら、そんなにナーバスにならなくてもいいと思いますが、僕が習った直傳靈氣(ジキデンレイキ)には
身体の不調の部分に対する「病腺」というものがあったり、病腺を粉砕する技術があったり
昔から言われる「病気は血の汚れ」ということから「血液交換法」という「血の汚れを綺麗にする技術」などが伝えられています。
つまり、病気や負のものを自分がもらうこともなく、身体の不調の根源を改善する為の技術が伝えられているのです。
だから、安心して安全にヒーリングをすることが出来るのです。
無闇に病院や医薬品に頼らない生活習慣を身につけることで
我が家ではもう、2年近く歯医者さんの検診以外では病院に行っていません。
(別居しているリウマチと言われている母は真面目に通院をしていますが^^:)
単純に考えて、たった僕の家族の6人ですが、病院に行かないことで、本当に診療が必要な方がスムーズに診察を受ける事が出来たり、医療従事者の負担が少なくなったり、医療産業廃棄物の削減になったりする部分の、ほんの片隅の部分だけでもお手伝いが出来ているのではないかと思っています。
そして、これから代替医療やレイキヒーリングが普及して行くことで、更に本当に診療が必要な方がスムーズに診察を受ける事が出来たり、医療従事者の負担が減ったりする社会が実現出来ると思っています。
そしてそれは、万が一の震災や災害、行政問題が合った際も役に立つと信じています。
皆さんも是非 家庭療法・代替医療を身につけ健康度を高く、どんな時にも対応出来る準備を整えてくださいね。
色々な代替医療やヒーリングがありますが、僕は直傳靈氣のレイキヒーリングをお勧めします。
是非、修得してください。
靈氣は本来、私達の生まれながらに持っている癒しの力。
だれでも手をあてるコトで自分や周りの大切な人を癒やすことが出来ます。
出来るか?ではなく「元々出来る」のです。
それでは穏やかな楽しい一日を元気にお過ごし下さいね♬
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今こそ本物のレイキを身につけましょう。
地域の必要とされる「美と健康」のキーステーションになる
万が一の際に頼られる美容師さん・セラピストさんになる美容健康療法師を地域ごとに育てて行きます。
http://atelier-scene.com/blog/beauty-health-therapist-seminar-basic/
心身改善眞田流 代替医療で心・身体・靈(たましい)を調える施術で健康のお手伝いをさせて頂きます。
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レイキマスター・直傳靈氣師範 眞田時成。
いわゆるレイキセミナー屋さんではありません。40年以上続けている代替医療の研究で実際に改善効果のあった施術や知識をまとめ眞田流として『レイキと整体』のテクニックで病院ではなかなか治らない痛みや痺れなどの解消や原因不明の体調不良改善のお手伝いをさせて頂いております。
2012年に東京表参道から広島に移り、現在は広島市の中心部で整体院を開業しています。
長い間 体調が優れずお困りの方や病院ではなかなか治らない症状でお困りの方は諦めずにご相談下さい^^
整体広島眞田流 / 眞田流整体療術院
眞田流整体療術院ホームページ改善例
LINEでのご相談も賜ります。
僕の思う本物のレイキとは、系統や種類ではなく「本当に癒せるレイキ」です。西洋レイキでも日本のレイキでも本当に癒せるなら本物のレイキになると思います。僕は縁があって治療の技術がきちんと伝えられている直傳靈氣を真剣に取り組んでいます。
皆さんと一緒に癒やしの和を広げていきたいと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。
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