光の世界への旅立ち　魂のグループ

公開日： 2015/06/15 : エネルギー療法・レイキ改善事例 / energy therapy , Reiki Improvement example, 金銀の古代療法余命宣告, 入院, 寿命, 常識, 旅立ち, 肺線維症, 肺腺癌, 自宅療養, 非常識, 魂のグループ

入院をしていた父ですが、昨日の夕方、光の世界に旅立ちました。

ASpm_S3320

実は、僕は父とは血縁ではなく、母とも一緒に住んだ記憶がないのです。でも、「魂のグループ」で繋がっている感覚があって、特に血が繋がっているとか、繋がっていないとか・・その辺は全く気にしてないんです。

それよりも、僕の実父が体調を崩してから、旅立つまで親切に面倒を見て下さったのは、今まで応援してきた肺腺癌の父。

僕が１８歳位の頃に交通事故にあって、一人暮らしのアパートで寝込んでいた時にも、面倒を見て頂いた記憶があります。

魂のグループとしての繋がり。そして心より嬉しい親切。この２つがあったら、困ってる時に応援させてもらうのには充分すぎるくらいです。

そんな父が、最後に心配していたのは残していく母のこと。

旅立つ２ヶ月前から「自分へのチャレンジ」というテーマを父と話して、「なるべく薬に頼らない」「自分の病気は自分で治す意志を持つ」を出来る限りやってみよう！といことで、かなり酷い痛みも我慢していたり、なるべく自分で出来ることをしてみるようにしたり・・

「入院してしまえば、痛みもなく楽な毎日を過ごせますよ」という甘い誘惑にも負けず頑張っていました。

そして入院してしまってからは、「なるべく薬に頼らない」「諦めない」この２つを頑張ろう！という話をしていました。

そして充分以上に頑張っていたと思うんです。

だから僕は電話して父と話す事は避けていました。それは話をすれば「諦めるな頑張れ！」と言うか「もう充分に頑張った！」と言うかどっちかになると思って、これだけ頑張っているのに「諦めるな頑張れ！」とは言えない。でも逆に「もう充分に頑張った！」とも言えない。

そんな状況でした。

そして毎朝、「あと２日です。」「今週いっぱい持てば・・」「そろそろご準備を・・」と言われながらも「奇跡としか言いようがありません」と言われ生き続けていました。

でも、三日前「ふと、今、電話で話をしなければ。」そう思って電話をしました。

声がかすれて、はっきりは喋れないのですが、母のことを心配している内容をポツリポツリと話してました。

そして一昨日の朝、「今、電話しなきゃ」そう思って電話をして「身体は無くなっても、魂のグループとしてまた会えるし、いつもみんな一緒だから、死ぬことは気にしないでね。」「それから一番心配していることは心配しないで大丈夫！」会話はそれだけでしたが、僕からそう言ったら「うん。分かった。」と言っていました。そして翌日に光の世界に旅立ちました。安心できたのだと思います。

写真 2015-06-14 19 05 15

昨日、僕は石垣島にいました。

そこで一日中、遊んでいたのですが、お父さんといるような感覚でした。海でも食事の時も、お酒を呑んでいる時も「こんなんどお？」と僕が聞くと一番元気だった頃の口調で「こんなの見たこと無い^^」　「こんなの今までしたことない^^」　と応えてくれてました。

そして、やはり母のことを心配しているようだったので「大丈夫！苦労も課題だから！気にしない！」って言ってみたら「う〜ん。。でも、ま〜。そうか。それでいいかな。」と言ってました。

世間一般的な常識だと「危篤状態で駆けつけて・・」が正しいのかも知れません。

でも、ずっと昔から「出先にいて誰かが危篤状態になった時には会えないこともあるけど、気にしないでね。」という話は我が家の共通認識で、今回も「今月の末には会いに行くからね！。その前に何か会っても行けないけど気にしないでね。」という話はしていました。

僕の感覚がズレているのかも、知れませんが^^;

でも父は最後の時間、大切な母と一緒に過ごせました。母には自分より先に死ぬのはダメ。そんな話をしていた記憶もあります。

そして最後の１年以上を愛媛県の松山市で、周りの方々の暖かな気持ちと親切に満たされて本当に幸せな時間を過ごせたと思っています。

今を精一杯活きる。

daikoumyou_9882a

いい事もあれば、苦しいこともある

楽しい時もあれば、悲しい時もある。

でも、思い起こしてみればプラスマイナスゼロ以上にプラス。

そうなればいいと思います。

心配しても未来のことは分からない。

でも、今の心や行動が未来を創ります。

だからね

今、出来ることを精一杯やって、あとは天にお任せするのがいいと思います。

精一杯やって、天にお任せしてしまうことは

「これだけやったんだから！」「きっとこんなに！」っていう自分の欲が無くなって清々しい毎日を過ごせるものです。

それに・・天にお任せした方が、ちゃんといい方向に進むものです^^

今まで、ご親切にして頂いた方々や応援して下さった方々に心より御礼を申し上げます。

本当に本当に　有り難うございました。

fujiIMG_1208ok2L

そう言えば、普通は入院して静養にするところを自宅療養にして

松山で一緒の鱚釣りにいったり

広島まで来てもらって、何日か滞在してもらってお酒を飲んだりサヨリ釣りに行ったり・・

松山では、地元の方にお世話になって一緒に鍋をやったり・・・

最初に医師から「余命三ヶ月」と宣告されたものの入院せずに自宅療養を選んだ事で、化学療法ではなく代替医療を選んだ事で、辛いことも、痛みで苦しいこともあったけど楽しい暖かな時間を、色々なことを、一緒に経験する事ができました。

僕は、父が肺腺癌になる事で病気の原因に関するコトや私達の身体のメカニズムや健康に関すること

そして何よりも病気に向き合うことや、治療に対する自分の姿勢を学び

靈氣を初めとする代替医療の驚くべき効果を実感しました。

お父さん、楽しい時間と、大切な学びを　ありがとう。

最近の経緯は、先日までのブログ「肺腺癌の父の闘病状況と結界の張り方」から…あと2~3日の寿命…

常識と非常識　肺腺癌で自宅療養は非常識か？入院は常識か・・。　などをお読み下さい。

心身改善眞田流代替医療で心・身体・靈（たましい）を調える施術で健康のお手伝いをさせて頂きます。

レイキマスター・直傳靈氣師範・腱引き師・古代療法師・整体師

レイキマスター・直傳靈氣師範眞田時成。
いわゆるレイキセミナー屋さんではありません。40年以上続けている代替医療の研究で実際に改善効果のあった施術や知識をまとめ眞田流として『レイキと整体』のテクニックで病院ではなかなか治らない痛みや痺れなどの解消や原因不明の体調不良改善のお手伝いをさせて頂いております。

2012年に東京表参道から広島に移り、現在は広島市の中心部で整体院を開業しています。
長い間体調が優れずお困りの方や病院ではなかなか治らない症状でお困りの方は諦めずにご相談下さい^^
整体広島眞田流 / 眞田流整体療術院
眞田流整体療術院ホームページ改善例

LINEでのご相談も賜ります。

僕の思う本物のレイキとは、系統や種類ではなく「本当に癒せるレイキ」です。西洋レイキでも日本のレイキでも本当に癒せるなら本物のレイキになると思います。僕は縁があって治療の技術がきちんと伝えられている直傳靈氣を真剣に取り組んでいます。

皆さんと一緒に癒やしの和を広げていきたいと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。

ブログの実例を基に施術をされる方は自己責任でお願い致します。

詳しいプロフィールはこちら

youtube『レイキと整体の基本』

レイキとは？

古代療法とは

現在開催決定のセミナースケジュールはこちらを御覧ください。