今日はしっとり雨の広島で明日の仕事の準備やヒーリングの勉強・遠隔でのレイキヒーリング、そして子どもたちと、うどん作りなどの一日を過ごします。
先ほど松山にいる母から電話があって、断食をしている父の様子が伝えれれて来ました。「痛みは強いけど、昨夜は5時間くらい寝れた。」と。
「精神が崩壊しそうな位痛い!」と言っていた父が「痛み止め」の薬を飲まずここまでこれた事、本当に凄く頑張ったと思います。痛みを嫌う脳の性質が上手く働いて肺腺癌を治す仕組みが出来るよう遠隔でのレイキヒーリングで応援をしながら期待します。
今日は癌について少し深い部分を考えたいと思います。
Contents
そもそも癌をどう考えるのか?
父が肺腺癌になってから癌の仕組みについて色々調べていて、とても共感した著者がこれでした。
「人間が病気になるたった2つの原因」
この本によれば「人間が病気になるたった2つの原因」は
①低体温
②低酸素
その原因は食環境やストレスなど様々ですが低体温と低酸素の状況下では通常の細胞は上手く機能しなかったり、細胞分裂が通常通り出来なかったりします。
そして、そんな低体温低酸素の状況が長く続くと身体に不調が現れます。酸素が足りない・細胞分裂に適正な温度がない・・そんな理由で身体の機能や臓器に支障が起きた段階です。
そんな時に脳は、身体はどう対処するのか?
身体に入った菌やウイルスなら体温をグッと上げて滅菌してしまうのですが、今の生活環境が細胞分裂を上手く出来ない酸素不足と低体温を作りだしている。脳の指令で一時的に体温を上げても、環境が体温を下げる環境なのだから解決にはならない。ストレスなどで呼吸も浅く、体内に摂取する酸素量が少ないのだから酸素不足は補えない。
だから
低体温でも低酸素でも平気な細胞に進化
そんな過酷な状況でも耐えられる細胞に進化させる。それが、がん細胞。
そして怒りや悲しみの連続した強い感情も身体への強い攻撃となり、大きなダメージを与えてしまう。その自分の身体への攻撃によるダメージに耐えられるように進化する。それが がん細胞。
上記以外の本なども併せて色々読んでみて僕が思うに、癌はそんな理由で生まれた進化系の細胞なのではないか。
がん細胞悪者ではない
こんな事を書いたら専門家のお医者様に叱られるかも知れませんが、何か理由があって、身体の細胞が瀕死の状態になった際に生き延びるべく細胞を進化させた状態が、がん細胞であるならば、それは悪者ではないのではないか。もしかしたら賞賛に値する進化なのではないか?
人間の細胞は生まれ変わる=寿命がある
ターンオーバーという言葉が知られていますが、肌が生まれて角質になって剥がれ落ちる。生まれてから死ぬまでの周期が生きるもの全てにあり勿論、細胞にもあるのです。
その生まれてから死ぬまでの周期は細胞の種類により違います。
白血球は30日〜50日
赤血球は100日ぐらい、血小板は120日ぐらいです。
脳細胞は60年‐80年変化がありません。
寿命は違いますが、いずれは死を迎えるそうです。
癌細胞に寿命はない
でも癌細胞は違うんです。
癌細胞には死というものがありません。
栄養を与え続ければ、永遠に生き続けます。
自然消滅はありません。
しかも、通常の細胞では生き延びられないくらい微量の栄養だけでも生き延びて増殖を繰り返す事ができるのです。
まさにどんな環境でも生きられる不老不死の細胞と言ってもいい細胞です。
がん細胞は大飯食らい
がん細胞は2~3分毎に細胞分裂や有糸分裂を繰り返し、1が2に、2が4に、4が8に、8が16に、16が32へと増えていきます。驚くべき驚異的な生命力です。
その活発な生命活動の為、がん細胞は大飯食らいで、ふつうの細胞よりも多くの栄養を必要としています。でも先程も書いたように、極微量の栄養だけでも生き延びて増え続ける事が可能なのです。
癌の事を知れば知るほど、驚くべき驚異的なポテンシャルが見えてきます。
圧倒的なスピード
ふつうの細胞は分化しながら、1度あるいは2度まで細胞分裂を行ないます。
1つの細胞が2つに、2つの細胞が4つになっていきますが、この時点で最初の細胞は死にます。ちなみに脳細胞は分裂しません。
何らかの原因が生じて癌細胞が増殖を始めた際に、ある時点までは免疫機能、私達の身体の防御システムが働いて抑制できるのですが、ある時点を越えると癌細胞の数の方が圧倒的に多くなり抑制するのが不可能になります。
この時点で免疫組織を強化しても数の理論で癌細胞が優位なので抑えつけることは難しいのです。
余命三ヶ月と言われてから1年以上過ぎ、癌も大きくなっていない。そんな状況の父ですが、こうして考えると凄い事なんだと思います。
それからもう1つ。
急性骨髄性白血病
今、白血病の事について調べたりして、僕も勘違いをしていたのに気づいたのですが
http://www.gan-pro.com/public/cancer/hemat/acute-myelogenous-leukemia.html より引用
急性骨髄性白血病は、造血幹細胞から好中球・好酸球・好塩基球、単球、赤血球、血小板を造る細胞に分化した細胞がいわゆる「がん化」して起こる病気です。急性骨髄性白血病の「骨髄性」とは、好中球・好酸球・好塩基球、単球、赤血球、血小板のすべてを示す言葉で(リンパ球は除きます)、骨髄という場所を指しているわけではありません。
ということなのです。
造血幹細胞から好中球・好酸球・好塩基球、単球、赤血球、血小板を造る細胞に分化するプログラムに癌細胞を必要だと書き込まれている状態。
そしてその癌細胞が異常増殖するのを抑えようと白血球が凄い勢いで増える。それが白血病だとしたら・・。
それからもう1つ。
白血病の抗癌剤治療は
急性骨髄性白血病の治療は、total cell kill(骨髄の全細胞を殺傷する)という考え方に基づいています。つまり、骨髄中に存在する白血病細胞も、わずかに残っている正常の細胞も、ほぼ全てを抗がん剤で死滅させ、正常の細胞の回復を待つという考え方です。急性骨髄性白血病治療の第一目標は、完全寛解(単に寛解とも言います)に到達することです。
つまり造血幹細胞から好中球・好酸球・好塩基球、単球、赤血球、血小板を造る細胞に少し分化した細胞が「がん化」するのだけれど、抗癌剤治療で骨髄中に存在する白血病細胞も、わずかに残っている正常の細胞も、ほぼ全てを抗がん剤で死滅させ、正常の細胞の優位な回復を待つという事です。
急性骨髄性白血病の場合には緊急を要するので必要な手段の1つと思います。
そして、これを冷静に考えると僅かでも癌細胞が残っていたら、正常な細胞の増殖スピードは癌細胞の増殖スピードには叶わず何回も繰り返さなければならないし、それを繰り返して白血病が治るというロジックも成り立っていないのではないか・・。
つまり「全部死滅させたら、身体自身の自己治癒機能で癌細胞を抑えてね!」ってことなのではないだろうか?
だとしたら、白血病は抗癌剤治療に併せて
- 癌細胞自体を必要とした環境や考え方・食生活などの見直しと修正
- 造血幹細胞から好中球・好酸球・好塩基球、単球、赤血球、血小板を造る細胞に分化するプログラムの修正
を同時に考えなければいけないのではないだろうか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E8%A1%80%E7%97%85 より
多様な血液細胞が一様な細胞で埋め尽くされる理由ってなんだろう・・?
今日は朝からそんな事を考えている一日です。
癌の自宅療養
肺腺癌の父の自宅療養を続けていますが、抗癌剤などの化学療法をしない代わりに何をするのか?
そんな部分を考えての答えがの1つがレイキヒーリングであり、18時間断食であったり、完全な断食であったり・・
移し身療法であったり、温熱療法やアロマ、枇杷灸etc…
何が効果的なのか?も勿論考えますが、自分たちには何がしてあげられるのか?
そんな部分に凄く意識が行きます。
そして、枇杷灸やアロマもイレギュラーにやってはみますが、何よりも、どんなにやっても「やり過ぎ」にならない、単に手を当てているだけのレイキヒーリングは、僕の中では一番頼れる安心なヒーリングです。
在宅医療・自宅療養で一緒に暮らす母と、肺腺癌の父にも直傳靈氣のレイキヒーリングを習得してもらっているので、お互いにレイキヒーリングをすることでお互いが良くなるという状況になることも、安心な嬉しい事でもあります。
勿論、僕も、僕の家族も直傳靈氣を全員が習得しているので、お見舞いに行った際はみんなで手を当ててレイキヒーリングをさせてもらいます。
そんな光景って、凄く珍しいかも知れませんが、なんか穏やかで優しい時間の流れる幸せな時間のように思います。
ただ見ているだけ、見守るだけって・・意外と辛いものです。
何かしてあげられることがあると、自分自身も、肺腺癌のお父さんも、心が休まる時間になると思います。
新たな癌の自宅療養の研究
造血幹細胞から分化するプログラムの修正は、脳へのレイキヒーリングはかなり有効だと思います。癌の患部以外に脳へのレイキヒーリングを増やしたいと思います。
同時に移し身療法でのDNAプログラムの書き換え方法も研究してみます。
移し身療法では形霊を使って、骨のズレの修正までが出来るようになって来ました。可能性はあると思います。
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レイキマスター・直傳靈氣師範 眞田時成。
いわゆるレイキセミナー屋さんではありません。40年以上続けている代替医療の研究で実際に改善効果のあった施術や知識をまとめ眞田流として『レイキと整体』のテクニックで病院ではなかなか治らない痛みや痺れなどの解消や原因不明の体調不良改善のお手伝いをさせて頂いております。
2012年に東京表参道から広島に移り、現在は広島市の中心部で整体院を開業しています。
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