広島未来医療研究会スタート / ヒーリングケアセンター　統合医療の窓口　

これらは僕だけの経験ですが、ヒーリングケアセンターの構想がもっと広がっていけば更に多くの方々の健康のお手伝いやケアが出来るようになります。

未来医療研究会

東京の東大病院大会議室から活動の始まった未来医療研究会。

あっという間に登録した医師やセラピストは1,000名を軽く超え、研究会の開催の日には定員の120名という席の予約はあっという間に埋まりキャンセル待ちが続く程で、当日は立ち見でもいい！という方々も多く来られ会場はいつも満員状態。

僕は2014年に東大医学部教育研究棟で開催された未来医療研究会の第2回・第3回・第4回に参加させて頂きましたが代替医療の分野は驚くほど進んでいました。有名無名を問わず即効性と改善率が高く、数多くの治療実績のある療法師や施術家・治療家の方々が数多く出てきます。

まさにこれらの代替医療と通常医療が合わさり、統合医療となる事で様々な症状の緩和や改善が今まで以上に出来るようになっていくのではないでしょうか？

今、これからの私達の未来に、私達の健やかな生活に必要な医療と施術に対しても、とても関心が高い時代であると思います。

東京未来医療研究会第４回のブログ記事はこちら

医師とセラピスト・療法師が一体で地域に根づき役に立つ統合医療を

未来の身近な医療を考え、医学・医術に様々な療法を有効的に連携・活用することでこそ、真の統合医療が完成するものと信じています。
そして統合医療の可能性や有効性を知って頂くために
医師や療法師の相互理解の為のコミュニケーションの場であり、知識と技術の共有の場であり、一般の方の相談や施術体験の場としても機能するヒーリングケアセンターという場所を作りたいと思っております。

未来医療研究会は

本来の未来医療研究会は一人の医師の想いから始まりました。

それは東京大学循環器内科の医師　稲葉先生です。

あらゆる伝統医療や代替医療を実際の西洋医学中心の医療現場へと応用していくことを前提に

こんにちは。
東京大学で循環器内科の医師を勤めている稲葉俊郎と申します。未来医療研究会を個人で主催しています。
未来医療研究会では、あらゆる伝統医療や代替医療を
実際の西洋医学中心の医療現場へと応用していくことを前提にして、それぞれの技術や知識を共有し、未来の医療を創造していく研究会として活動しています。

未来医療研究会は特定の考え方やヒーリング技術や人の優劣を競う場ではなく、全員が地球で学ぶ同級生としてお互いを認め合い、研鑽しあい、互いに協力していく場です。
未来医療研究会でご協力をお願いしている方は、ひとのこころ・からだ・たましい・自然を大切にしている方々。
未来には広く「医療」と言われそうなこと（主観で構いません）に何らかの形で実践している方々。
そして、愛と調和の志で未来へ貢献していきたいと思っている方々。
そういう方と共に創り上げていく流動的な場です。「こころ」の深い場所からの共鳴・共感・共振と自主性を大切にしています。
特定の考えの押し付けをせず、「みんな違って全部いい」という自由な立場を何よりも大切にしています。

広島 未来医療研究会 ヒーリングケアセンター

本当の未来医療研究会の主旨である「あらゆる伝統医療や代替医療を 実際の西洋医学中心の医療現場へと応用していくことを前提にして、それぞれの技術や知識を共有し、未来の医療を創造していく研究会」としての活動を主に医師やセラピストにとっても、クライアントにとっても統合医療の窓口となるヒーリングケアセンターを立ち上げたいと思っています。是非、お力添えご協力をお願い致します。

午前中のヒーリングケアセンターは

各種セラピーや施術の紹介や健康や体調改善に繋がる知識や技術を一緒に勉強する場所に

様々な療法の内容を知りあえるように施術の紹介をしたり体験をしたりして理解を深めながら、身近で役に立つ知識や技術をお互いが勉強出来る場所にしたいと思っております。

将来的には統合医療に関わりの深い代替医療の施術家や療法師・医師などを講師としてお招きし、さらに学びを深めていきたいと思っています。

午後のヒーリングケアセンターは

一般の方もお越し頂ける体験施術の場にしていきたいと思っております。

ご親族や身内、お友達など、そしてそれ以外の方々にも健康度アップの様々な相談や、興味のあるセラピーやヒーリング・療法の体験の場所になるように、そして最終的には、健康度アップの為にヒーリングケアセンターが頼れる場所となるように、皆さんと協力しながら育てて行きたいと思っております。

ヒーリングケアセンター・広島 未来医療研究会 の詳細

万が一の震災や災害時にも

現在の日本では、ドクターの数よりもセラピストや施術家の数の方が圧倒的に多い状況だと思います。

そして、セラピストや施術家の方々は医療器具や医薬品を使わない伝統医療や手技療法などの代替医療と言われるもので、災害や震災の際の混沌とした現場でも活躍可能な技術や知識を持っています。そんな方々が医師と連携して活動出来たらとても心強く、多くの方々のお役に立てるのではないででしょうか？

でも、その為には「どんな施術があって、どんな効果が期待できるのか？」「どんな方が施術するのか？」「施術に関して、クライアントの健康を害する危険がないか？」という部分などをセラピストや施術家同士は勿論ですが、ドクターの方々にも知って頂くことで将来的にドクターとセラピストの連携が出来るようになるのではないか？と考えています。

①コンセプト及び構想・運営全般について

医師やセラピスト・施術家の知識と技術の相互理解を深める為の場所として、どんな施術を受けたらいいのか分からない一般の方の為の体験の場所として機能するセンターを創りたく思います。

②医師とセラピストや施術家が連携する事でクライアントの 痛みや症状の緩和・改善の促進や心身のケアの充実度高め、医療現場の混雑の緩和に貢献し統合医療の充実を目指します。

③セラピストも医師と連携・相談が出来る事で安心して施術が出来、クライアントの健康度アップの充実を目指します。

④まずは相互理解をする場所として
よく分からないものは信用できない
よく分からないものは頼れない。
誰を頼ればいいのか分からない。

医師もセラピストも、お互いに現在の代替医療やセラピーは どんな施術があるのか?
どんな効果が期待できるのか? どんな場合に適切施術なのか?を知らない状態ではないでしょうか？
また一般の方も、セラピストも、どんな場合にどの医師(何科)を頼るべきかが不明瞭な状態であると思います。
まずは内容や適性・考え方などをお互いに知る場所として機能したいと考えています。

⑤ヒーリングケアセンターは午前中を情報共有や学びの場とし午後を一般の方の体験施術の場となるように考えています。

⑥運営に関しては月に１回の活動を目安に市内の公民館等を利用して行います。

運営に関する費用は
①医師・セラピストの参加費　3,000円　を会場費や講師招聘などの費用に充当・積立

②午後の一般の方の体験施術必要を2,000円とさせて頂き25%の500円を会場費や講師招聘などの費用に充当・積立していきます。
（施術をされた方は、施術の際の材料費や準備費用などの必要経費に充てて下さい。）